【第21回】女性と組織の活性化研究会開催レポート
 2009
128日(水):「女性活躍推進(ダイバーシティ)担当者の役割とモチベーションの重要性」

社会経済生産性本部にて、18社24名の参加で開催されました。男性を含め初参加の方も多く、また久しぶりに参加された方、そして首都圏のみならず遠方よりお越しの方もあり、おかげさまで幸先の良い新年のスタートを切ることができました。

開催に先立ちまして当研究会主宰の植田寿乃より、新年からの運営体制についてのご確認とお知らせをいたしました。その後、植田による当該議題に関するミニセミナー、続いては三菱化学株式会社・ダイバーシティ推進室の皆様より取組発表のプレゼンテーションがありました。女性活躍推進における、事業所での具体的なシステム改革、長期的な視点に立った女性社員の人材育成についての非常に興味深い発表で、参加者も身を乗り出して聴講していました。

プレゼン終了後は2グループに分かれて輪になり、グループディスカッションが行われ、主宰者または本日のプレゼン発表者を囲んでの質疑応答で盛り上がりました。とくに工場を抱えているメーカー系企業さまにとっては、今回の発表内容はヒントになる事例が多く、「メディアだけでは得られない情報だった。今後の社内の取り組みにおいて大きな参考になる」との声があがっていました。また、参加企業個々の問題提起や情報交換が飛び交い、活発した議論の場となりました。そのなかで、女性活躍推進の取組みをまだ始めたばかりの企業のご担当者様からは、「どこから手をつけたらよいのか」という悩みが打ち明けられました。そこで、経験者として他社担当者様から「まずは社内の現状を知ること。全社アンケートなどが有効な手段」「21世紀職業財団のツールを使った意識調査が役に立った」などとアドバイスが出て、これから取り組まれるご担当者様自身のモチベーションの軸が明確になってきたようです。また、今後の課題として女性社員自身のモチベーションの喚起や、育児を理由とする時短勤務取得制度の現状における問題点が浮き彫りにされるなど、今後の研究会のテーマとしてさらに議論を深めるトピックも出てきました。

改めて皆様のお役に立てるこの場の意義を実感しており、関係者一同うれしい限りです。

★★★次回以降のお知らせ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
第22回 2月18日(水)14:00〜17:00(13:30開場)
「女性活躍推進を社内に浸透させるための切り口とポイント」
23311日(水)14:00〜17:00(13:30開場)
「女性リーダー育成がニューキャリア時代の企業成長のカギ」
ご参加には、研究会メンバーとしての登録が必要です。参加要項をご確認
の上、登録手続きをお願いいたします。
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